京都の注文住宅は木造と鉄筋のどちらが良い？

注文住宅の際、木造と鉄筋どちらにするかという選択をすることになります。
基本的にどちらもメリットとデメリットが有るため、一概にどちらが優れているのかということはありません。
しかし、京都で満足できる注文住宅を建てるためにも、この2つの特徴は把握しておきましょう。

木造の特徴

木造建築のメリットは、なんと行っても建築の自由度の高さと建築費用の安さです。
木造住宅は建築の特性上自由に設計しやすいため、注文住宅時により自分の理想を形にしやすいというメリットがあります。
また、リフォームも容易なので費用を抑えやすいというのは隠れたメリットと言えるでしょう。
また、木材そのものの特性として調湿効果があり、部屋の湿気画を減らす効果があるのでカビが発生しにくいです。
デメリットは耐久年数であり、鉄筋と比べるとやはり頑丈さは一歩譲ります。

鉄筋の特徴

鉄筋の特徴は、非常に強い耐久力です。
鉄筋コンクリートは地震や火事に強いだけではなく、家そのものが長持ちします。
また、防音性も高いので大きな音を出す人でも周囲に騒音になりにくいです。
また、家の自由度は木造にお取りますが、大きな空間を作れるのは鉄筋の方です。
そのため、大きな部屋を作りたいときは鉄筋のほうがおすすめです。
デメリットは、コストの問題や湿気に弱いこと、そして京都の場合外観上規制がかかるかもしれないということです。
しかし、色合いさえどうにかすれば京都でも鉄筋コンクリートの住宅は問題なく建てられるため、底までデメリットになるというわけではありません。
京都で鉄筋コンクリートの注文住宅を建てたい場合は、まず自治体へ相談し、問題ないかどうかを予め確認しましょう。