京都で注文住宅を考えている方へ。おすすめのエリアはどこ?
京都で注文住宅を建てたい。おすすめのエリアは「中京区」「上京区」「亀岡市」
歴史ある街並みと独自の文化が根付く京都は、日本国内でも人気のエリアになっています。そんな京都で注文住宅を建てるのであれば、おすすめは「中京区」「上京区」「亀岡市」の3つです。この3つのエリアは住み心地が良く、京都の風情を十分に感じられるでしょう。それでは、それぞれを詳しく解説していきます。
賑わいと活気がある「中京区」
京都でも中心地で、できるだけ賑わいのある華やかな環境に注文住宅を建てたいのであれば、中京区がおすすめです。中京区にある四条通、三条通、川端通、烏丸通に囲まれたエリアは、京都を訪れた人々だけでなく、地元の人も集う人気エリアになっています。買い物スポットも多く、飲食店も立ち並び、不便を感じることはないでしょう。中京区の中でも二条城の近くは住宅地になっているため、「華やかなエリアが近くに住みたいけれど、注文住宅を建てるのは静かな環境が良い」といったリクエストにも応じられそうです。
ファミリー層から人気の「上京区」
上京区には歴史的な建物が多く、静かで落ち着いた雰囲気が漂うエリアです。それでいて交通のアクセスが良いため、主にファミリー層から人気があります。普段の買い物にも困ることはなく、「静かな環境で利便性の高い暮らしがしたい」といった方におすすめです。ただし京都の中でも上京区は景観条例が比較的厳しいエリアのため、土地を選ぶ前に詳しいメーカーや工務店に相談をすると良いかもしれません。
土地代を抑えたいのならばベッドタウンの「亀岡市」
市内に注文住宅を建てるには少々予算オーバーであったり、住宅そのものにこだわって予算を割きたいのでれば、亀岡市がおすすめです。かつては「京都の奥座敷」とも呼ばれたエリアで、市内と同じく古都の魅力があふれています。現在は京都市内のベッドタウンとしても注目されており、豊かな自然の中で子育てができるとあって、移住者が増えているようです。