京都で注文住宅を建てる!あえて細長い土地を選ぶメリット
京都の細い土地の特性を生かして、あえて細長い土地に家を建ててみませんか。
一見デメリットに見えますが、実は魅力充分です。
細長い土地に家を建てるメリットをお伝えします。
プライベートを保つことができる
京都は「ウナギの寝床」というように間口が狭く、細長い土地が多いです。
江戸時代、京都は「間口税」といって、家の間口の広さで税金を決めていたことから、代々細長い土地が受け継がれています。
他のエリアでは細長い土地と言うと魅力がないように思われがちですが、京都では伝統を受け継いだ、京都の下町風情溢れる風景です。
注文住宅を建てる上で、奥行があることから、細長い家の途中に中庭を設ければ、家の中央から、奥に向かって光が届くようになります。
夏はプールを出したり、バーベキューをしたりと、一目を気にせずに開放的に過ごすことができます。
中庭にシンボルツリーを植えたり、ガーデニングをしたりと、注文住宅であれば設計次第で色々と実現が可能です。
何より価格が安い
何より土地の価格が安いのもメリットです。
実際の面積は同じでも、細長い土地の方が価格は安くなります。
注文住宅は、自分の要望を反映させる分、建売と比較し費用がかかります。
土地の価格が抑えられれば、上物や、インテリアにお金を使うことが出来ます。
一般的に間口が6mあれば、要望を取り入れやすく、逆に6mを切ってしまうと、お風呂や、キッチンなどの必要設備を入れることが難しくなってしまいます。
注文住宅を建てる上で、一つの基準にしてみましょう。